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土木工事を受注後にすること5選!【はじめての現場代理人の君へ!!!】

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目次

はじめに

今回は「土木工事を受注後にすること5選!!!」を解説していきます(^^♪

最近は若手の土木技術者が現場代理人に抜擢されることが多くなってますね!

若手が実績と経験を積める環境が整ってきたことはとても良いですね!!!

そこで今回はじめて現場代理人に任命された若手技術者にむけて

「土木工事を受注後にすること5選!!!」というテーマで解説していきたいと思います^^

土木工事を受注後にすること5選!!!

  1. 施工計画・設計図書の照査
  2. 実行予算
  3. 地元対応
  4. 協力業者の選定
  5. 対外関係

以上、5つのテーマにわけて解説していきます♪

いやいやまってくださいよ!
それって監理技術者の仕事も混じってるんとちゃいます?

なるほど!

そこでぼくの考えですが!

厳密にいうと監理技術者の業務とかぶっているところもありますが

そこは広い視野で

土木技術者の視点でみてもらえれば幸いです(^^♪

役職は「現場代理人」「監理技術者」とそれぞれありますが

現実は、2人で協力して業務をしているので2人とも同じ仕事をしているととらえています。

なのであたたかい目でこの動画を見てください(笑)

①施工計画・設計図書の照査

では1つめは「施工計画・設計図書の照査」ついて解説します!

まず結論からですが、この仕事は工事初期に行う最も重要な仕事になりますね!!!

理由は、その工事をどのように施工していくのか? 設計図書に疑義や不整合がないか?

など絶対にさけては通れない仕事だからです!

具体例をあげると

施工計画書

まず「施工計画書」ですが下記↓の6つの管理がキモになります!

安全・品質・工程・労務・原価・顧客

この6つの管理について漏れがないように計画していきます♪

その中でもいくつか抜粋して重要な部分を解説すると

まず

計画工程表

まず「計画工程表」です

ここでは工程にムリがないか?

工程曲線がバナナ曲線になっているか?

を重点的にチェックしつつ計画していきます!

いやいやまってくださいよ!
バナナ曲線ってなんですか?

バナナ曲線とはですね

現場の進捗、進み具合を

%で表したものになります♪

%の根拠は請負金額で計算していきます!

サンプルとしてはこんな↓感じの曲線になります!

こんな感じで

工事初期は徐々に

工事中盤はグッと

工事終盤はなだらかに

この形がバナナみたいなので

バナナ曲線

といわれています♪

このように

計画工程表を自分1人で作成できるようになると現場全体が頭に入ってきますのでスキルアップを体感できるはずですね(^^♪

施工方法

つぎに「施工方法」の重要なところですが

  • どのような工法で施工するのか?
  • 使用する重機や機材はどうするか?
  • どの測点から施工していくか?

などなど上記の内容を頭に思い浮かべながら計画していきます!

施工計画については

ぼく以前作成した動画が参考になると思うので下記にURLはりつけておきます。よかった見てください(^^♪

設計図書の照査

つぎに「設計図書の照査」の解説にいきます♪

ここでの重要なところは

  • 設計図書と現場が整合しているか?
  • 設計図書に疑問点はないか?

照査も掘り下げると色々あるのですが、重要なところは上記↑の2点になります!

また設計照査は、一番最初に発注者と意思疎通を図る書類になりますので

このブログを読んでくれている「君」にとって

どうも腑に落ちない時やちょっとした内容でも必ず

照査をおこない発注者から返答をもらっておくようにしてください!

②実行予算

では2つめの「②実行予算」の解説にいきます!

結論からですが実行予算とは、受注した工事を施工するとどれだけ儲けることができるのかを算出するものになります!

理由は、建設会社も1民間企業なので利益を追求するものですよね

まぁ資本主義の日本ではあたりまえのことです

そこでいくら儲かるかを数字で出すために

実際にかかる費用を項目ごとに積み上げていきます!

積み上げてみると工種によっては

  • 儲かる工種もあれば
  • 儲からない工種もある

入札前の積算のように決まった式で算出した金額ではなくリアルの金額が見えてきます!

つまり

「実際の金額を積上げる」って作業ですね!

例えば

  • 協力業者さんから見積徴収
  • 大工さんや鉄筋屋などなど
  • 生コンクリートや二次製品などなど
  • 建退共、地元対策費などなど
  • 現場事務所、仮設トイレ、安全関係の備品、測量機器リース、施工管理人件費(自分の給与)などなど

上記↑のような内容及び項目をコツコツと積み上げてください!

「実行予算」については、以前に動画とブログを更新していますのでもしよかった見てください!

URLは下記↓にはっておきます♪

③地元対応

つぎに3つめの「③地元対応」の解説にいきます!

結論からですが地元対応は、「地元住民さんと仲良くできるか否かで現場進捗が変化する」になります!

理由は、一般的に土木工事は近隣に住んでいる方々の協力なしでは進捗しないからですね!

今回の土木工事は「公共事業」の設定で解説していきます(^^♪

土木工事の種類としては、「道路、河川、橋梁、法面工、上下水道」などなど

一般住宅と近接している箇所での工事が多いですね!

なので通常は、工事着手前に地元説明会等を開催するか

工事周知ビラを配布して周囲に住んでいる住民さんへ周知を図ります

なぜそこまでするかというと

工事施工期間中はある一定程度の協力をいただかないと施工できないまたは進捗できないからです!!!

だけどある一定数、必ず公共事業反対の地元さんもいる!!!

なのでクレームばっかり言ってくる理不尽な人も実際いる!

でも

そこで負けていては工事がすすまない!

発注者(公共)も地元さんからの意見は無視できないので

場合によっては現場が止まるリスクもはらんでいるってフローになっています(=_=)

うちの現場にも
会話にならない人がいてるんですよ!

なるほど!それはつらいっ!!!

そこで回答ですが

ぼくの場合は内心「いややな~」と思う人であればあるほど

積極的に話かけていました(笑)

ポイントは積極性と回数を重ねることですね!

何回も話しにいきましょう!

ここはガチでシンドイところですね!!!

人とのコミュニケーションなんで苦手な人もいると思います

そのあたりは会社と先輩と上手に連携して「壁」を少しづつ乗り越えるイメージで

できる範囲で頑張ってみてください!!!

応援してます(^^♪

④協力業者の選定

つぎに4つめの「④協力業者の選定」について解説します!

まず結論からですが協力業者の選定は、「品質と価格のバランスをとるイメージ」でおこないましょう♪

理由は、仕事の品質と価格がどちらかが極端な業者さんはぼく的にはバツ(✖)だからです

ここは人によって意見がわかれるところです(;^ω^)

ぼく個人の意見はバランス重視です!

ある一定程度の品質確保は当然として

価格が極端に安い業者さんは現場が動きだしてからなにかトラブル発生の予感がプンプンするので避けていました

元請けとしての利益追求はもちろんですが

業者さんも利益を追求しているわけで

そのあたりは視野を広くもってお互いwin-winになるバランスを見極める訓練をしていきましょう!!!

見積をとる工種・業種の代表例は

  • 型枠:大工さん
  • 鉄筋:鉄筋屋さん
  • 足場支保工:鳶さん
  • 法面工:法面屋さん
  • 杭工:杭屋さん
  • 舗装工:舗装屋さん
  • 交通誘導警備員:ガードマンさん

などなどがありますね!

掘り下げるともっとたくさんの工種・業種があるので

そのあたりは工事内容でよって変わるところと考えてください!

⑤対外関係

さいごの5つめは「⑤対外関係」の解説していきます!

結論からですが対外関係のポイントは、「たくさん連絡してたくさんの情報を収集して確認するになります!

理由は、施工中にトラブルが発生すると会社へのペナルティや莫大!な損害賠償金が発生するからになります!!!

「会社の看板に泥を塗る」状態になるので要注意です!

連絡先ごとに少しづつですが解説していきます

労働基準監督署

まずは「労働基準監督署」になります。ここには法令で決められた書類を作成し着手前に提出することが基本になります

  • 特定元方事業開始報告書
  • 適用事業報告書
  • 時間外労働に関する協定書
  • 足場・型枠支保工

などがあります。工事内容によってはまだ他にもいろいろあるので調べてみてください(^^♪

「型枠支保工」については以前に動画とブログでまとめていますのでよかったら覗いてみてください(^^♪

特定建設作業実施届出書

「特定建設作業実施届出書」は、現場がある「市町村」へ提出する書類になります。

工事中の振動や騒音など周辺環境へ影響及び配慮する内容を記載してください!

警察協議_道路使用許可申請書

いわゆる「道路使用」になります!

工事の施工箇所が公道上及び公道に接する部分がある場合は

管轄の警察署へ道路使用許可申請書を提出しなければなりません

インフラ管理者との調整

ここが最後で

一番重要な「インフラ管理者との調整」になります!!!

主なインフラ管理者は

  • 電気(関西電力、東京電力等)
  • ガス(大阪ガス、東京ガス等)
  • 電話(NTT)
  • 上下水道(各市町村)
  • その他(光ケーブル・ケーブルTV等)

ここにあげたのはほんの一例です!

この他にもないか発注者にも確認してくださいね!!!

つぎに各管理者との調整内容ですが

必ず一度会ってうえで図面等の情報やデータと必ず貸与してもらってください

つぎに架空線であれば現場立会をおこない施工中に離隔等を確認しましょう

つぎにめっちゃ重要な埋設部です!!!!!

埋設部も必ず現場立会してください

そして必ず

埋設部は絶対に試掘してください!!!!!

自分の目で必ず確認してください!!!!!

特に光ケーブルを切断してしまうと損害賠償金が莫大になります!!!!!

会社が潰れてしまうので工事着手前に必ず試掘してください!!!!!

おわりに

今回は

はじめて現場代理人に任命された若手技術者にむけて

「土木工事を受注後にすること5選!!!」を解説してきました!

建設会社に入って2~3年目の人にとっては初めて聞くワードもあったと思います(;^ω^)

でもね

そのワードを焦らずに1個づつ覚えていくイメージでコツコツ積上げていってもらえれば幸いです(^^♪

いろいろ書きましたが本当に焦らんでよいので学んだことを忘れずに1つ1つ積上げていってくださいね(^^♪

ではまた次のブログでお会いしましょう!!!

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