はじめに
今回は
【一級土木】技術検定制度の見直し!緩和!【施工管理技士】
というテーマで
ぼく自身が
いま感じている雑感を
つづっていきますね♪
では早速、本題です^^
先月の令和4年3月末に
国交省から公表になった
一級及び二級
土木施工管理技士の
について
ぼくの思うこと3つあげると
【一級土木】技術検定制度の見直し!緩和!について思うこと!
①:まず見直し案の概要
②:若手にはめっちゃ良い時代
③:40代以上のオジサンのお尻に火がつく
以上の3つのテーマに
わけてすすめていきますね♪
いやいや
まってくださいよ!
40代以上のオジサンに
影響なんかないのでは?
なるほどっ!
まぁぼくの回答ですが
まぁそう思う人もいてはるでしょうね
でも
後述しますが
条件が緩和され
能力が高い若手が
たくさん入職して
いろんな現場を経験して
スキルアップしてくる
5年〜10年後
仕事できないオジサンの居場所は
もうなくなります(^_^;)
なので
オジサンも頑張って勉強しましょう♪
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【一級土木】技術検定制度の見直し!緩和!について思うこと!
では3つのテーマを
順番にすすめていきましょう!
①:まず見直し案の概要
まず早速
見直し案の結論からですが
- 一級土木は19歳から検定試験を受験可能になった
- 二級土木は17歳から検定試験を受験可能になった
このように
受験可能な年齢が
めっちゃ引き下げられましたよ
ってことですね^^
この根拠は
先月の令和4年3月末に
国交省から発表がありまして
でたからですね♪
この見直し案について
具体例を交えながら
深堀りしていきますね^^
技術検定試験の見直し案
国交省から発表の見直し案の
正式な名称とURLは
下に貼り付けておきます♪
URL⇒
この内容が公表になりました!
詳細はリンク先を
みていただくとして
ここでは重要なポイントを
抜粋すると
この表↑になります^^
ここでも大きな流れとしては
- 試験は2回
- 一次検定は主に知識をチェック⇒一級は19歳・二級は17歳から受験可能!
- 二次検定は主に経験をチェック⇒3年の実務経験の後に受験
ってことが
今回の重要なポイント
と考えますね♪
単純計算で
一級土木を23歳前後で
取得できて
監理技術者になれる?計算!
になります^^
まぁまだ案なので
未来はわかりませんけどね^^
この見直し案の詳細は
石男くんのYouTubeチャンネルと
施工管理チャンネルさんのYouTubeチャンネルが
この2つのチャンネルが
ガッツリ掘り下げて
くれておりますので
見直し案の詳細は
そちらをご参照ください(笑)
ジョウ所長の掘り下げ
ここで少し
ジョウ所長視点で
掘り下げてみると
この見直し案の本質は
建設業界もガチで人材が不足しているので条件を緩和して間口を広くとっていきましょう
という国交省の気持ちが
透けて見えてきます!
現状の建設業の実態を踏まえると
やっと緩和してくれたか!
って感じですね^^;
いやぁ〜ホンマにえぇ感じです^^
以上ここまでは
①:まず見直し案の概要
について解説しました!
②:若手にはめっちゃ良い時代
早速ここの結論です
若手にはチャンスが広がっている
ってことですね^^
理由ですが
今回の見直し案は
規制緩和の方向性なので
もちろん懸念点はあると思います
しかし
若手や将来建設業に
入職希望する人に
とってはメリットしかない
ってことですね^^
なのでチャンスが広がっています♪
だって
17才や19才になれば
だれでも受験資格を
得ることができるので
めっちゃ良いですよ!
高校や大学の
出身学科や学部に
縛られないのは最高ですっ!
来年からでも速攻で(案)がとれて
このルールになったら
ホンマに良い時代
になりそうですね(笑)
ジョウ所長の掘り下げ
ここでジョウ所長の掘り下げです
いま若手は
国が全面的に
バックアップするでっ!
と言ってくれているようなもんなので
この波にしっかりのって
自分の価値を
5年10年とかけて
高めるのが得策っ!!!
とぼくは思うのです(笑)
この「波」にのるっていうのが
ポイントですね^^
「波」にのることができると
「自分の能力」以上のパワーを
もらえる事ができるので
非常によいタイミングと時代ですね♪
いやいや
まってくださいよ!
指定学科も出ていない人を
23才や24才で
監理技術者にするのは
早すぎるのでは?
なるほどっ!
そこでぼくの回答です
いつの時代も
そういう事はいう人は
いてますよね(笑)
指定学科を出ていないから
若いから
そういう昔ながらの
固定概念はもうやばいですよ
いまの時代は
各個人個人の
能力や適正に
フォーカスされるのです!
なので
古い考えは
早めにアップグレードする
のをオススメしますね!
以上ここまでは
②:若手にはめっちゃ良い時代
について解説しました
③:40代以上のオジサンのお尻に火がつく
早速ここの結論です♪
勉強しないオジサンには暗い未来がまっている
ってことですね^^
この理由は
もう年功序列や知識or経験だけで仕事を乗り切っていける時代は終わったから
ってことです^^
オジサンにとっては厳しい現実ですね。。。
もう少しこの部分を深堀りすると
現状の知識のまま
や
向上心がなく勉強しない
っていう人のお尻には
もう火がついていますよ^^
って意味になります。。。
しかも
令和4年4月現在
まだそれに気がついていない人が
結構多い気がするんですよね。。。
あっ!
これはぼくの勝手な肌感覚ですけどねw
気がついていない人の
特徴というか例ですが
- 建設業でICTなんか活用できへんやろ?
- ドローン飛ばして現場できるんか?
- LiDARスキャナーはただのiPhoneのカメラやろ?
- 「位置情報+GPS」で測量できるんかいな?
今どき
こんな事↑を
平気で口に出すベテランさんは
個人的見解ですがヤバいです。。。
そんな知識と認識では
もう数年後には浦島太郎状態が確定ですw
そんな考えのオジサンのままでは
いくら優しい若手さんであっても
今後は何も教えてくれませんよ(T_T)
ジョウ所長の掘り下げ
ここからまた
ジョウ所長の掘り下げです♪
このオジサン達は
現在の
時代の流れ・変化が早すぎて
理解するどころか
変化していることすらわからずに日々過ごしている人が結構いる
って現状です。。。
ここの問題は
その人が現在の建設業の中心人物である
って事です!
そのオジサン達は
ぼくと同年齢の団塊ジュニア世代です
もちろん例外な人もいますよ!
でも大半は
現状のまま60または65の定年まで
やり過ごそうと考えています
その考えや思考が
若手の成長を
阻害しているのでは?
とぼくは思っています
なので100歩下がって
オジサン達の
勉強やる気出ないのは
仕方ないとしても。。。
若手の成長を
阻害するのは
ヤメて上げてほしい
と思う今日このごろです^^;
以上ここまでは
③:40代以上のオジサンのお尻に火がつく
について解説しました!
おわりに
今回は
令和4年3月末に国交省から公表になった
【一級土木】技術検定制度の見直し!緩和!について思うこと!
というテーマについて
解説してみました♪
これから未来の主役は
実績バリバリのオジサンではなく
まだ実績は無いけど
やる気に満ちた若手の技術者さん達
と思っているので
国からのバックアップ&波にのりつつ
コツコツ勉強していってもらえれば
ぼくとしても非常に嬉しいです♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう!
ではでは