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土木工事共通仕様書が教科書になる4つの理由!!!【土木工事の若手や入職したばかりの人へ!】

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目次

はじめに

今回は、「土木工事共通仕様書が教科書になる4つの話」を解説していきます(^^♪

公共事業における土木工事共通仕様書って土木工事の教科書のような存在ですね!

土木工事でしなければならない事がほぼ網羅されています

そんな共通仕様書は若手技術者にとって最高の教科書になるとぼくは考えています!

そこで今回、土木工事を担当する若手技術者にとってどのような点が教科書になるのか?

という視点で解説していきます

今回のブログを読むと

土木工事を施工管理する技術者としてやるべきことが見えてきますので

技術者としてさらに一歩、一人前に近づけます(^^♪

見て学んでいってください

土木工事共通仕様書が教科書になる話

  1. そもそも共通仕様書って何?
  2. 共通仕様書は辞書のかわりになる、、、
  3. 工事・工種ごとに必ず守らないといけないこと
  4. その他について

以上、4つのテーマにわけて解説していきます!

いやいやまってくださいよ!
施工管理基準から解説したほうがよいのでは?

規格値を勉強できるので、それも一理ありますね!

でもぼくの考えですが

基本は「土木工事共通仕様書」ですね!!!

施工管理基準から学ぶことについては

ある程度の知識やスキルをもった技術者であればOKですが

若手技術者が言葉の意味など基本から学んでいくためには共通仕様書が一番

と考えていますね!

①そもそも共通仕様書って何?

まず1つ目は「そもそも共通仕様書って何?」について解説していきます♪

まず結論ですが共通仕様書とは、工事に必要な内容のうち定型的な内容を盛り込んでまとめたものになります

理由は土木工事の工種ってめちゃくちゃいっぱいありますよね( ;∀;)

そんな状況で各地域や各会社ごとのバラバラな見解で施工すると

ある一定基準をクリアできる高品質な公共物ってできないよね

という考えで

土木工事を全体を包括的にとらえて原則、どの工事でも行うであろう内容を盛り込んだ内容が

土木工事共通仕様書

ってことになっています!

②共通仕様書は辞書のかわりになる、、、

2つ目は共通仕様書は辞書のかわりになる、、、、について解説します!

まず結論ですが「共通仕様書は辞書のかわりになる、、、」テーマそのままです(笑)

理由なんですが公共事業も土木工事も専門用語がめちゃ多いですよね( ;∀;)

ということは

言葉の意味が理解できないまま仕事すると間違った方向になるのでダメってことなんです!

そこで土木工事共通仕様書がでてくるんですが

共通仕様書の一番最初の方には

言葉の意味・定義がちゃんと解説されています(^^♪

例えば

監督職員とは

総括監督員、主任監督員、監督員を総称していう

特記仕様書とは

共通仕様書を補足して工事の詳細や固有の技術的な要求を記した書類

施工計画書とは

着手前または施工方法が確定した時期に手順や方法について監督職員に提出しなければならない

という感じで1つ1つ解説してあるので是非1度読んでみてください!!!

いやいやまってくださいよ
そんな言葉の意味を理解するのはあたりまえでは?

ぼくの回答ですが

理解していて当たり前、、、、

と思って共通仕様書を読み返すと

勘違いしている事がたまにあるんです(笑)

なので

思い込みが一番ダメ!

若手の人はもちろん若手以外の人であっても時折

言葉の意味・定義を再確認してください!

よい勉強になりますよ♪

③工事・工種ごとに必ず守らないといけないこと

3つめは「工事・工種ごとに必ず守らないといけないこと」について解説します!

ここでもまず結論ですが

書類内容や施工方法で必ず行う手順がある

ですね♪

理由ですが、公共事業として一定の品質を担保するためルールがあるって考えになってますね

範囲が広いので抜粋になりますが、分類して解説していきますね♪

施工管理業務全般として

まず施工管理業務全般としての守らないといけないことです

例えば「施工計画書」ですが

施工計画書に記載しないといけない項目は決まっているんですよね

サンプルこちら↓

つぎに「段階確認」は

段階確認を行う工種と確認時期も決まっています

安全訓練等」については

工事を安全に施工するため安全に関する研修・訓練等を実施する

月当たり半日以上の時間を割り当てておこなう

施工として

つぎに「施工」として 守らないといけないことです

「土工」

土工の「切土(掘削)」ですが

地山の種類・土や岩の境目を確認したときは段階確認をうけなければならない」となっています

とくに「土砂」と「岩盤」の境目を必ず段階確認を受けてください

理由は工事単価がまったくちがうからです(笑)

参考の工事費(オープン掘削)ですが

  • 土砂の掘削  300円/m3
  • 軟岩の掘削  1,400円/m3
  • 硬岩の掘削  2,300円/m3

価格がまったく違うでしょっ!!!

なので発注者との段階確認をうけて確実に変更対象にしましょう!

つぎに土工の「盛土」です

地山に勾配が1:4(約14度)より急勾配のときは段切を行う」

となっています

これは盛土を施工する前に、地山を階段上にしてから盛土を施工してくださいねってことです!

盛土じたいが施工後に「滑って」しまわないようにする対策となっています!

鉄筋工

つぎに鉄筋工の「加工」について 守らないといけないことは

「鉄筋は常温で加工しなければならない」

ってことになります

つぎに「施工」について守らないといけないことは

鉄筋のかぶりは「純かぶり」でなければならない

この「純かぶり」ってなんやねん?ってことなんですが(;^ω^)

まず↓このサンプル図をごらんください

サンプル図に記載の「鉄筋のかぶり」と書いてある箇所のかぶりを「純かぶり」といいます

躯体仕上がり面と鉄筋の一番端っこまでの寸法をいいますね♪

ちなみに通常、設計図面に記載してある「かぶり」は主鉄筋までのかぶりの場合が多い ですね

↑サンプル図に記載の「主鉄筋までの距離」と同じ意味になりますね(^^♪

また鉄筋の交点の要所は直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で緊結 することとなっています!

つぎは「かぶりの確保」↓について守らないといけないことは

かぶりを確保するために「スペーサ」を設置するのですが設置数

  • 構造物の底面は4個/m2以上
  • 構造物の側面は2個/m2以上

と個数が決まっていますので要注意です!

つぎに「鉄筋の継手位置」について守らないといけないことは

「原則、同一断面に継手を集めてはならない」

ってことになっています

鉄筋の継手は構造物の弱点になりえるのでルールが厳格に決められています!

業界の言い方は「イモ」にならないようにする!!!

ですね(^^♪

④その他について

最後の4つ目の「その他」について解説しますね!

「その他」では、ぼくが土木工事共通仕様書に書かれている内容の中から抜粋しました!

理由はぼく的に若手時代に「なるほどなぁ」と勉強になったところを抜粋しています!!!

まぁ少し肩のチカラを抜いて読んでいってください(;^ω^)

ブロック積みついて

まずブロック積みについてですが

積み方は設計書に指示がない場合は「谷積」となっています!

どんな方法でもよいってわけではありません!

つぎに「水抜きパイプの勾配」についてですが

設計書に指示がない場合は「2%」となっています

勾配まである程度意識しつつ施工しましょう!

場所打杭について

つぎに「場所打杭」についてですが

オールケーシング工法での杭頭処理を施工する場合は

「場所打杭コンクリートは鉄筋天端高まで打込む」

ことが原則となっています

原則になっていますので設計図書に記載ある場合はこの限りではありませんね

As舗装工について

つぎに「As舗装工」についてですが

表層工終了後の「交通開放の表面温度」ですが

表面温度が50度以下

を確認した後に開放しましょう!

仮設H形鋼の引抜跡の充填

つぎに「仮説H形鋼の引抜跡の充填」についてですが

空洞を砂等を充填し地盤沈下を発生させない

これね!

むかしミスしたんですよね(´ω`*)

みなさんは必ず「砂」で充填しましょう!

仮設物の原形復旧

最後に「仮設物の原形復旧」についてですが

工事で設置した仮設物を撤去する際は原形復旧が原則となっています

まぁ「元どおりに戻してね」ってことですね

なので着手前の写真はいろんな方向から撮影しておきましょう!

いまの時代はLiDARスキャナーを併用するものありですね!!!

おわりに

今回は 「土木工事共通仕様書が教科書になる4つの話」 を解説してきました!

土木工事にたずさわる若手技術者にとって共通仕様書は最高の教科書になるというぼくの考えにそって解説しました!

といっても仕様書なので眠くなってくる要素もありますね(;^ω^)

なのでできる限り手短にしました(笑)

しかし土木工事共通仕様書に書かれている内容をマスターしていくと

技術者としてさらに一歩成長できることも事実ですっ!!!

コツコツと学んで現場で実践してもらえればうれしいです!

また次回のブログでお会いしましょう!

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