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【積算シリーズ!第1回】積算の方法っ!【積み上げ・歩掛】

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目次

はじめに

今日は3部構成のシリーズモノのブログになります^^

それの第1回ということで

「積算_公告から入札の流れ」の中の「公告」をお話していきますね

まず概要から

7月から9月は土木工事の積算の季節ですね

国の施策で発注時期の平準化がありますが

まだまだ単年度工事が多数派ですね

その結果、7月から9月の公告から入札が多くなってくる現状ですね

そこで今、積算を頑張っている、積算を勉強しているあなたへ「積算_公告から入札の流れ」 をお話していきます

全部を1つのブログでお話するのはかなり長文になるので3つにわけます

  • 公告
  • 積算
  • 入札

以上の3テーマのうち今回は今までのブログと被る内容もありますがご了承ください

公告

をお話していきます^^

「公告」の中にも小さなテーマあって

それが↓下の4テーマになります

  1. 自社分析
  2. 工事案件の調査・把握
  3. 公告
  4. 積算_最初の設定まで

では順番にお話していきます

①自社分析とは

まず「自社分析」とはですが

目的は

自社・自分のことをよく知る

です

のちに解説する入札公告で今までの経験や評価が必要になってきます

事前にデータベース化しておこうぜってお話です^^

いやいや待ってくださいよっ!
そんな時間もありませんし
過去のデータまでいれると大変ですわっ!

そこで僕の解答ですが

まあたしかに大変ですね……

でもデータベース化しておくとめっちゃ生産性アップします!!!

やるとやらないでは大違い!!!

データ整理の目易は過去8年~15年前での実績でOKです

期間は発注者によって変化します

いつも入札に参加している発注者が作成する「入札説明書」を確認してみてください

どのような実績をデータベースにするのかをお話すると

「会社の実績」と「配置予定技術者の実績」の2つパターンあります

詳細は↓

会社の実績

まず会社の実績をまとめると

  • 工事の発注者:例_国交省〇〇地方整備局△△河川国道事務所など
  • 工事の種類:例_道路工事、河川工事、海岸工事、下水道工事など
  • 工事の種別:例_RC造の橋台工、場所打杭工、河床掘削など
  • 工事の点数:例_90点、85点、75点などなど
  • 地域への貢献:例_維持作業への参加など

このような分け方でまとめていきます

配置予定技術者の実績

次に技術者ごとにわけてまとめていきます

  • 工事の発注者:例_〇〇県△△土木事務所など
  • 工事の種類:例_道路改良工事、低水護岸工事、電線共同溝工事など
  • 工事の種別:例_ブロック積工、函渠工(内空断面25m2以上)など
  • 工事の点数:例_91点、84点、76点など
  • 継続学習(CPDS):例_年単位で取得点数をまとめる

2つとも基本的なまとめかたは同じです

ようは工事ごとの入札説明書で問われる内容と合わしてデータベース化しておくことがポイントになってきます

②工事案件の調査・把握

2つ目は「工事案件の調査・把握」をお話していきます

年間と毎日にわけますね

年間予定の調査・把握

ここの目的は

年間予定の調査・把握

です

予定を把握できていないと仕事がスタートしないよってことですね

まず最初は

各発注者ごとに工事発注の年間予定を年度のはじめ頃に公表されます

この時、1年間を4つの期間にわけている公表されます

これを4半期と言われるのですが、まとめると

  • 第1四半期:4~6月
  • 第2四半期:7~9月
  • 第3四半期:10~12月
  • 第4四半期:1~3月

最近、発注者によっては年数回にわけて公表する場合もあるのでこまめにチェックしましょう

また日本政府より補正予算がつくと別途工事予定も公表されるのでチェックしましょう

日々の調査・把握

次は日々の調査・把握のお話をしますね

基本はネットで検索です^^

入札情報用のサイトもいろいろありますが

国交省、農水省、防衛省などは 入札情報サービス
https://www.i-ppi.jp/Search/Web/

都道府県 
例:兵庫県 https://www2.ppi.pref.hyogo.jp/ebidPPIPublish/EjPPIj

市町村
例:兵庫県内の市町村 https://www.nyusatsu.e-hyogo.jp/www/index.html

↑こんな感じで各発注者から入札情報用のホームページがありますので

一度検索して見つけてみてください^^

また日々の検索で

僕個人的なおすすめは

建設新聞

です^^

いやいや!
新聞頼んだら別にコストいりますやん!!!

そこで僕の解答です^^

そうですねかかります( ;∀;)

月数千円ほど

そこでここの本質は

ネット情報とアナログ情報のハイブリッドです

詳細な情報は「ネット」

広域的な情報は「建設新聞」

って感じで情報を使い分けしていくのです

新聞は一目で「ザっと」見れるので時短と入札参加可能エリア情報だけでなく他エリア情報も把握し易くなります

また地域全体の工事量を把握することで物価や流通の流れ等の経済も把握できるのです

まぁデメリットは毎月数千円のコストが発生することですね

③公告

次に「公告」のお話にいきます^^

工事を積算する際のスタートが公告を見て内容を把握することですね

そこで今回、前提として入札方法が「総合評価方式」

資料は電子入札システムよりダウンロードって条件とします

では順番にお話していきます

①入札公告

①入札公告に書いてある内容は

「工事を発注します」

と内容が書いてあります

まぁそのままです

②現場説明書

②現場説明書に書いてある内容は

「現場の説明が書いてあります」

10年以上前は実際に発注事務所で現場説明会が開催されていました( ;∀;)

現在は電子資料のみの配布で開催されていません

③入札説明書・見積説明書

③入札説明書・見積説明書に書いてある内容は

主に「会社の資格要件」「配置予定技術者(監理技術者)の資格要件」が書いてあります

その他のも色々と条件が書いてありますが

今回はこの2つに絞ってお話します

会社の資格要件

この部分は

まず入札に最低限参加できるかの条件設定

が書かれているのでそれを確認します

①②③の3つ会社の基礎部分なのでキーワードを覚えておく程度でOKです^^

①入札参加資格工種:例_一般土木工事

②経営事項審査:参考のURL http://www7.ciic.or.jp/


③建設業許可に関する要件:例:特定建設業

次の④からは要チェックです

入札に参加できるか否かの参加資格になります

④営業所の所在地に関する要件:建設業許可の受けた主たる営業所を有すること

この主たる営業所とは「本店・本社や支店」のことになります

参考として建設新聞の抜粋を下↓に張り付けておきます

⑤入札参加資格格付等級又は総合評定値:会社のランク

例えば

国交省:例:国交省_Cランク。契約予定金額6,000万以上3億未満

都道府県:Aランク、Bランク、Cランクなど

⑥技術・社会貢献評価数値に関する要件:会社が各発注者へ提出している書類内に記載があります

基本、年単位で評価点数が決まっています

例:110点

などです

⑦同種工事の施工実績又は専門性の有無に関する要件:最近は「無し」の工事も多いです

例:掘削工_掘削10,000m3以上などになります

配置予定技術者(監理技術者)の資格要件

配置予定技術者は

建設業法に定められた監理技術者証をもっている技術者を配置できるかが問われますね

④技術資料

技術資料の目的は

総合評価方式において各項目の点数を自己評価

することになります

基本的には先に紹介した会社の資格要件の内容と被ってきます

会社の評価・点数

会社を評価する基準サンプルがこちら↓

ここで大事なことは

同種工事の実績がなくても入札に参加はできます

でも同種工事の実績があると総合評価方式での点数が加点される仕組みであること

また工事成績も85点以上、80点以上とそれ以下でも差がつくということ

これは配置予定技術者の配点も同じ傾向になります

なので

現在施工している工事の高得点を目指すことは中長期的にも非常に大事になります

また社会貢献や地域固有の社会貢献は会社方針に依存しますので

ここは上司の方に相談して対応してください^^

配置予定技術者の評価・点数

配置予定技術者を評価する基準サンプルがこちら↓

配置予定技術者も会社の評価・点数と内容は概ね同じになります

ここでのポイントは

配置予定技術者を誰にするか?

個人で総合評価の点数が上下するってことです

他に会社の評価と違うところは「継続学習CPDS」です

ここは年間計画をたててコツコツとセミナーなとに参加してポイントを積上げていきましょう

⑤数量総括表(契約数量表)

これは工事の数量が記載されています

発注者によってこれとは別に「数量計算書」が添付されている場合があります

数量計算書があるとかなり現場をイメージしやすいですね

⑥特記仕様書

これはその

現場用の特別ルール

が記載されています

この特記仕様書は入札前に熟読してください

それは積算においても設計上の処分先工法などなど

詳細な縛りが書かれています

⑦見積参考資料

この見積参考資料が「積算」に一番大事です!!!!!

お話をする前に国交省のサンプルがこちら↓

都道府県のサンプルがこちら↓

↑このような書き方になっています

もちろんこれも発注者によって地方によって書き方等は変化しますね( ;∀;)

基本は土木工事積算基準書にそった内容及び書き方になっています

つまり見積参考資料は工事金額を算出する根拠になります

積算、積み上げての方法については次回以降でお話します

④積算_最初の設定まで

今回最後のブロックです^^

積算時、最初の部分だけをお話します

私は、(株)ビーイング_Gaia10を利用しています

https://www.beingcorp.co.jp/product/gaia10/

積算ソフトもいろいろありますが、現在はこれが一番かなと考えています

なので起業時に自分でも購入しましたのでおススメしております^^

そのガイアの画面を利用して積算をスタートするまでの設定を解説していきます

実際の積算は次回以降で解説していきますね

主に見ていく、参照していく資料は「見積参考資料」になります

では順番に設定していきます↓

工事箇所

最初に工事箇所が「1箇所のみ」「点在しているか」を設定します

維持作業等は「点在」の場合が多いですね

見積参考資料または入札説明書に記載がありますので確認しましょう

発注者等の設定

次に

発注者と歩掛及び経費区分ですが

めっちゃ重要です!

  • 国交省〇〇地方整備局
  • 〇〇県

発注者を選択することで使用する歩掛・経費が変わってきます

一般土木の場合は土木工事積算基準書に沿う場合が多いですが

港湾工事、農林工事、上下水道工事などは使用する歩掛が変化してきます

そもそもの設定を間違えるといくら積み上げても予定価格と合致しません

この発注者設定は慎重におこないましょう

どうしてもわからない場合は、上司・先輩に質問してください

入札年月日

入札年月日も

めっちゃ重要です!

基本は入札日を設定します

公告日ではないです

発注者によっては、単価適用年月日を入札日にしていない場合もあります

参考の例↓

特に国交省(直轄工事)の入札はほぼ間違いなく「入札日」にしてください

なぜこだわるかというと

月をまたぐと材料単価等が変化するからです

予定価格に変化がでますので設定、要注意です!!!

単価地区

単価地区は

単純に施工場所の住所及び地域名にしてください

市販単価(二誌平均)

市販単価(二誌平均)

ここでは市販単価設定を確認してください

いやいやまて
市販単価(二誌平均)ってなんですの?

市販単価とは「建設物価」「積算資料」

この2冊の本を指します

建設物価https://amzn.to/3jbTV2c

積算資料https://amzn.to/3zVJJl5

発注者が決めている材料等の単価があるのですが

そこで決定していない材料等の単価についてはこの二誌の掲載単価を確認して

平均価格を算出するようなルールになっています

なので積算ソフトも同様の設定にしてください

おわりに

長いブログお疲れ様でした^^

今日は3部構成のシリーズモノのブログの第1回ということで

「積算_公告から入札の流れ」の中の「公告」をお話してきました

例年、7月から9月は積算の季節です( ;∀;)

積算で頑張っているあなたのお役にたてれば嬉しいです^^

次回は3部構成の真ん中にあたる「積算」をお話します

ではでは

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