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土木技術者が技術士を取得するメリット【建設・土木工事】

目次

はじめに

今回は、「土木技術者が技術士を取得するメリット」についてお話したいと思います

ここで言う「土木技術者」は、一般土木工事の施工管理をしている現場監督さんを意味しています

またコンサルタント会社にお勤めの方や公務員の方も考え方はおなじです

将来に意味不明は不安を抱いているひとは、1つの解決策になると思うの読んでいってください^^

ではさっそくですが

現場監督さんが、技術士を取得するメリットの意味をお話します

テーマは下記の2つ

  • 土木技術者が技術士を取得する理由
  • 技術士を取得した未来について

以上の2つのテーマについて順番にお話していきます

いやいやまってくださいよ!!!
そんな難しい試験、絶対ムリムリ!!!
仕事も忙しいし、勉強する時間もない!!!
勉強する意味もわからんっ!!!

そこでぼくの回答ですが

確かに非常に狭き門の資格試験で合格率10~15%程度

ぼくもすでに挑戦6年目ですが未だ合格できていません!!!

だからこそ、勉強する価値があるし取得すれば技術者としての優位性がありますね

また技術士取得にむけて試験勉強をスタートすると、合格&不合格にかかわらず今の仕事にすぐ活かせる文章スキルが身につきます

日々勉強していると単純に「仕事に活かせてるな~」と実感できます!

未来の自分へ自己投資する思考で

今回のブログを読んでもらうと技術士の資格を取得したくなるはずです^^

土木技術者が技術士を取得するメリット

1つめのテーマは、「土木技術者が技術士を取得するメリット」のお話です

基本の考え方ですが

技術士取得はあくまでも「手段」なんですよね

目的は、技術者として自分の能力を使って社会に貢献することですね

例えば

例:品質の良い構造物を造る

ということが「目的」になりますよね

「技術士」の資格をとることは、品質の良い構造物を造る担保にもなりますね

そこで技術士取得を目指して勉強するモードに移ります

ここでポイントは合格・不合格に関係なく変化があらわれます!

どのような変化かというと

勉強を開始すると大きな変化として、論理的思考が身についてきます

今風に言うとロジカルシンキングっていいますね^^

この論理的思考が身についてくると

論理的思考⇒協議や設計変更時に顧客(例:発注者)を説得しやすい

「発注者を説得しやすい」というメリットを得ることができるので

論理的思考がかなり大事ってことがわかると思います

この論理的思考をもう少し掘り下げると

問題 ⇒ 問題の元凶を抽出 ⇒ 解決策は元凶の反対をする

すごく簡単に書くと↑こうなります^^

それを活用した例題は

問題 :建設業で働くひとが減って現場がなりたたない。

元凶 :現場の就労環境が悪く人気がない(給与安い、休みがない)

解決策:ICT活用し生産性向上することで給与upと休日確保につなげる

↑このような思考が自分でもできるようになります♪

ポイントは「元凶」を絞り込んでいるとろこです

これができるようになると、工事中の発注者さんとの打ち合わせでも納得してもらえる確率が高くなるのです

このように勉強を積上げることで技術士試験に合格したと仮定して

技術士取得のメリットをおはなしすると

「技術士」をもっていると話の内容に説得力が増す!効果絶大!!

になります

さきほどの「論理的思考」に追加して資格取得の見える化で説得力が増大するのです!!!

この資格の見える化は、今後の年長者になった時にも役立ちますね^^

いやいやでもね
取得・取得と言っても、あまりにも難しくて取得できるのでしょうか?
しかも、まわりに技術士の人がいてないので
どこから手をつけていけばよいかわかりません

ぼくの回答ですが

ぼく自身もまだ未取得ですよ(;^ω^)

技術士取得は超難関、、、

継続してチャレンジしているだけでもリスペクトされますよ( ;∀;)

まぁ継続しないと合格もできないですしね

ぼくも最初はどう勉強してたらよいかまったくわからなかったので

ネットで「技術士受験 応援」とググりました

そうすると1人でも頑張れるサイトがいっぱいでてきます

偉大な先輩達が色々教えてくれるで大丈夫ですよ

ぼくがお世話になっているサイトを下記にはっておきますので参考に見てください

技術士受験を応援するページ「SIKIYAKI塾」

https://www.pejp.net/pe/

技術士を取得した未来について

この章はすこし未来のお話をしましょう

頑張って頑張って技術士を取得したと仮定してどのような未来になるか想像してみます(^^♪

あくまでもぼくの想像ですが結構ガチでそれに向けてがんばっています

ぼくの現状と未来の想像の順番でお話します

現状の体力の低下

まずぼくの現状は体力の低下ですね

いまぼくは40代後半ですが( ;∀;)

土木工事の現場監督さんの仕事って体力的にも結構激務でして

40代を迎えると体力の低下をめちゃくちゃ実感できてしまいます、、、

そこでこう思うのです

このまま現場監督の仕事を続けていけるのか?

いわゆる将来への不安です(=_=)

現状、日本の少子高齢化と自分自身の長寿命化、、、

恐らく70歳ぐらいまでバリバリ働く必要あるなぁ~

と考えました

そこで、今まで学んだ現場監督のスキルを活かして、活躍する場所をシフトする必要あるって考えたんです!!!

ぼくが具体的に思考したのが

「現場業務」と「デスクワーク業務」の比率を徐々に変えていく必要あると考えました

もっと噛み砕くと「デスクワーク業務」100%の仕事にできないか???

ってことですね

そうすることで自分自身の体力が低下したとしても社会に対して「高品質な仕事を提供できるのではないか」と思考しました

そこで、自分の未来

そんなこんなで今から未来のお話です^^

土木の仕事でデスクワーク業務100%の仕事で社会に価値を提供しようとすると自身のスキル以外にどのような資格を持っているかが重要です

能力の見える化が必要になるってことです

現状土木で活躍されている人はほぼ

一級土木施工管理技士

を取得していると思いますが、そこに

「技術士」

という付加価値をつけておくと

社会に対してやクライアントとなる建設会社への影響力、作成した仕事の重み、他技術者の耳の方向けや若手指導時の説得力及び耳の傾け方がまったく違ってくると考えています

つまり技術士を取得すると

「おじさんの意見」から「国が認めた人の論理」

になるってことです

結果、年齢を重ねた人でも「是非今後も一緒に仕事したいっ!」と思ってもらえるってことですね(^^♪

いやいやでもね
僕は会社員やから、今の仕事のままで大丈夫では?
そんなシンドイことできませんよ

ぼくの回答ですが

今からは会社に依存せずに個人でスキルアップして稼ぐ時代です

もう終身雇用は終了です!

建設業も「AI×ビックデータ」を活用した大きな変革がおとずれはじめています

現状の仕事のやり方では、変化に適応できない技術者になってしまいます

古い世代の技術者は淘汰されますよ

土木技術者、現場監督といっても会社依存は尻すぼみです(=_=)

そこで高齢になっても、バリバリとみんなに求められて仕事できる技術者

になるには継続的なスキルアップと技術士取得は不可欠です!!!

おわりに

今日は「土木技術者が技術士を取得するメリット」の解説をしました

土木技術者と技術士のつながりとメリットを重点的にお話しました

現場で活躍する土木技術者の方々がスキルアップの勉強を継続することの重要性はご理解いただけたと思います

技術士取得と勉強を継続することで、現在と未来に活躍できる技術者になりましょう!!!

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