はじめに
今日は
僕の技術者人生に影響を与えた本!
【土木技術者の未来に!】
というテーマでお話していきます^^
まぁいわゆるビジネス本のお話です
現在
土木工事の施工管理をしている人から見ると
あまり馴染みがないかもしれません
しかし
技術者として視野を広げスキル向上を
目指している人にとっては
不可欠なインプットと考えています
では本題に入る前に少し概要を、、、
僕は昨年末(R2.12)に独立起業しました
それまでは
読書をほぼしたことがない技術者でした( ;∀;)
そんな僕が
独立起業にあたり
読書の大切を教えてくれたのは
この「YouTube」でした
サラタメさん
中田敦彦のYouTube大学
お二人のYouTubeでは
本当に良書ばかり紹介されていました
YouTubeを見て
「面白そうやな」
実際の本を読んでみたいと
思わせてくれたんですよね^^
人生でほぼ初めてといえる
「ビジネス書」を購入するに至りました♪
購入した本を読んでいくにつれ
「独立起業」したいっ!
という想いが大きくなりつつ
「本当に独立できるのか?」
「自分のチカラで仕事をこなしていけるのか?」
というネガティブな想いもありましたが
そのネガティブな想いを
「大丈夫やっ!いけるっ!」と
根拠の無い自信に変えてくれたのも
今日紹介する3冊です
- 「WORK・SHIFT」働き方の未来図〈2025〉
- 「チーズはどこへ消えた?」
- 「ランチェスター戦略 弱者逆転の法則」
いやいやまって下さいよ
本なんて読む時間ないし
そもそもYouTubeで
十分と思うんですよね
なるほどっ!
ぼくの回答ですが
確かに現在稼働している現場で
お勤めの方には時間確保が
シンドイですよね( ;∀;)
でも
1日に10分程度の時間をとれれば
少しづつ読めていけるものですよ
また↑先程ご紹介した「YouTube」を見ると
概ねの流れは把握できますからね!
しかし本を
直接読むことで得られる著書の熱意や想いは
動画で得られる価値とは次元が違うと
僕は考えています
なので読書をおススメしています^^
では順番にお話していきましょう♪
1冊目:「WORK・SHIFT」働き方の未来図〈2025〉
ではではまず本の外観は
このような見た目になってます
本の内容
次に本の内容ですが
テーマは
2025年の未来の働き方を
書いてあるんですよ
発売は2012年
2012年当時の視点で「2025年」の
未来を予想して書いてあるのですが
これがめちゃくちゃ的確にあたってるん
ですよね
重要なポイントは
2025年の働き方への3つのシフト(変革)
- 専門分野の知識と技能を高める
- 複数の専門技能を連続的に習得する
- 1つの企業でしか通用しない専門技能で満足しない
- 自分を他人と差別化する
- 人的ネットワークの強さと幅広さ
- 他の人と繋がりあってイノベーションを成し遂げる
- さまざまなタイプの情報や発想と触れることを可能にする人間関係を意識的に築く
- 大量消費に終始する生活を脱却し情熱を持って何かを生み出す生活に転換する
- どのような職業人生が幸せか常識を問い直す
ジョウの視点と行動
僕の視点は
自分に置き換えてみました
今後の人生をどのように生きていきたいか
を自問自答したんですよね
そこでとった行動は
働き方を変えていく行動をおこないました
土木技術技能を
更に深めて土木以外の技術の
習得しようと考えたのです
考え方は「土木×ICT活用×○○」
この○○をできることからする
動画編集 ドローン運転 プログラミング
もう1つは
一緒に価値を生み出すことができる
仲間を創る
やっぱり孤独ではダメなんですよね( ;∀;)
同じ価値観を持つ同士と
繋がり仕事を創っていく目的で
「Twitter」や「YouTube」
での情報発信をはじめました
いやいやでもね
そんなん現場監督の仕事で
日々手いっぱいやわ
土木の仕事以外で
何か技能を追加で
覚える時間なんかあれへん
そのとおりですわ!
僕も現場監督時代は
仕事だけで手いっぱいでした( ;∀;)
そこで対策です
キーワードは「短時間×継続」です
1日に10~15分程度を毎日
読書を続ける
まずこれから初めて下さい
これを1ヶ月継続できれば
2ヶ月後には結構自分のマインド
に変化が出ます
忙しいでしょうが
「短時間×継続」です
2冊目:「チーズはどこへ消えた?」
ではではまず本の外観は
2冊目:「チーズはどこへ消えた?」
このような見た目になってます
本の内容
次に本の内容ですが
テーマは
新しい可能性(チーズ)は変化の先にあるんだ
って内容が書かれています
つまり「チーズ」っては
ただの形容詞なんですよね
重要なポイントは
変化する事の大切さ
を教えてくれます
変化を恐れてはいけない
本当に怖いのは現状維持やで
ってことですね
従来どおりの考え方では
新しい可能性は見つからない
変化するのは早すぎるぐらいが良い
って内容が
コンパクトに書かれています^^
ジョウの視点と行動
僕の視点は
現状維持の怖さ
と
変わることの大切さ
を重視しました
そこでとった行動は
以前の会社員ではなく変化しよう
独立にチャレンジしよう
でした^^
たとえ失敗しても、またやり直せばよい
って考えたんですよね
まぁ今かんがえると
結構無謀かもしれませんね( ;∀;)
具体的には
以前の現場監督ではなく変化しよう
独立する内容は、同じ現場監督業以外にしよう
今の自分の
スキルを生かして
建設業に貢献できる業務範囲はどこか?
をめっちゃ考えました( ;∀;)
業務範囲は他社がしていないこと(差別化)
自分が会社員時代の現場監督視点で一番困ったこと
書類作成を完璧にこなしてくれる業者さんに
出会ったことがない
なら自分でやってみよう♪
「書類作成」を作る業務であれば
他社と差別化できる
と考え、行動しました^^
3冊目:「ランチェスター戦略 弱者逆転の法則」
ではではまず本の外観は
このような見た目になってます
本の内容
では本の内容は
弱者が強者に勝つ法則
が詳細に書かれています♪
弱者はけっして強者と
同じ戦略をとってはいけない
ここで重要なポイントは
絞り込み
自分の得意分野を絞り込んでいくのです
してはいけないことに
弱者は絶対に万人受け狙ってはいけない
ってことがあります
弱者はリソースといわれる
人・モノ・お金に限りがあります
なので
エリア・地域
を絞り込んで勝負するってことですね
逆に
強者はエリア限定は好まない傾向にあります
なので弱者は地域一番を目指すことが
差別化!!
が弱者の基本戦略になります
強者は極端な品質アップや目配り気配り等は
コストアップになるので好まない傾向です
弱者は仮にコストアップしても
品質をアップしリピータを増やすことで
収益につなげるのです
ジョウの視点と行動
僕の視点は
単純に
弱者が強者に勝つための
戦略をとっていこう
具体的な戦略は
絞り込み&差別化をする
でした
まあ本に書いてある内容を
そのまま実行したってことです^^
そこでとった行動は
まず最初に
独立起業
しました^^
当面は僕1名で仕事をする
他社・他人がしていない土木関連の仕事
僕の一番の強み(得意)である
「書類作成」を生かす
人材不足に悩む
中小建設業の方々のチカラになる
ことが社会に横たわる
課題解決になると考えました!
その仕事は
大手となるコンサルタント等の
企業は入ってこないだろうと考えたんですね( ;∀;)
まあ正解かどうかはまだ不明ですが( ;∀;)
今日現在の僕は健康に生きているので
正解かもしれませんね( ;∀;)
おわりに
今日は
「僕の人生に影響を与えた本」のお話をしました
今後も土木技術者として仕事される方
将来独立を目指している方
共通することは
現状より視野を広げてスキルを
深めていくことと考えています
そのいう意味でこの
3冊は不変的な良書
です
隙間時間を利用し継続して
読書することで
ビジネスも家族も
ハッピ-になれる人生おくれます!
ではまた次回のブログでお会いしましょう!!!
ではでは